fbpx

Localprime

体験・イベント

手で感じる播磨の伝統と革新的ものづくり体験

2025年9月27日(土)
杉原紙研究所・tamaki niime Lab 他

兵庫県西脇市・多可町で開催される1日限定のバスツアー。伝統の和紙「杉原紙」の紙すき体験から始まり、午後には自分で作るオリジナル行灯づくり、地元産の播州百日どりランチ、そして播州織ブランド「tamaki niime」のLab見学まで盛りだくさんです。ものづくりの工程を体感しながら、北播磨の文化や味覚に触れる一日で、手と心で楽しむ本物体験ができます。

伝統和紙を自分の手で

午前は多可町の杉原紙研究所で、奈良時代から続く歴史ある和紙「杉原紙」を体験。地元産の楮を使い、職人の指導で一枚の紙が完成する過程を学びながら、自分の手で紙をすくことができます。日本の伝統技術を肌で感じられる貴重な時間です。

職人に教わりながら紙をすく体験する参加者

オリジナル行灯を作る楽しみ

午後は、午前にすいた杉原紙を使い、自分だけの和紙行灯を制作。色とりどりの紙を自由にちぎり貼ることで、オリジナルデザインの灯りが完成します。完成した行灯はお土産として持ち帰ることができ、旅の思い出を手元に残せます。

自分だけのデザインで行灯を完成させる様子

北播磨の味覚を楽しむ

昼食はエーデルささゆりで、地元特産の播州百日どりを使った特製メニューを提供。100日以上かけて育てられた地鶏は、歯ごたえと旨味がしっかりと感じられます。地元ならではの食文化に触れることで、ものづくり体験とともに北播磨の魅力を味わえます。

播州百日どりを使ったオリジナルランチ

tamaki niime Labで布づくり体験

午後は西脇市にあるテキスタイルブランド「tamaki niime」のLabを見学。染めや織りの工程を間近で観察し、布が生まれる瞬間を体感できます。見学後には色や素材が異なる“イッテンモノ”のショールやウェアとの出会いもあり、購入も可能です。ものづくりの哲学と技術に触れられる貴重な体験です。

tamaki niimeのLabで布づくりの工程を学ぶ

LINE Instagram X facebook Youtube
MENU
CLOSE