坊勢漁協の漁船に乗り込み、船上から漁の様子を間近で見学。地元漁師による漁の解説や、魚のさばき方レクチャーもあり、普段は立ち入れない施設内部も見学できます。海と島の暮らしを五感で感じる貴重な体験です。
水揚げされたばかりの魚は、船上でプロがさばき即席試食。昼食は坊勢島「まえどれ市場」で、旬の海鮮丼を提供。苦手な食材やアレルギーがある場合は事前相談可能です。まえどれ市場内では1,000円分の金券を使ってお土産選びも楽しめます。
姫路港または神戸三宮から出発し、家島諸島を巡る約2時間半のクルーズ。入り組んだ湾内の景色や島の暮らしを船上から眺められる特別な体験です。年配の方や船が苦手な方でも安心して参加できる穏やかな海域です。
家島諸島は兵庫県姫路市の沖合にある大小約44の島々の総称で、主に家島本島、坊勢島、男鹿島、西島の4つの有人島があります。観光面では自然景観の美しさや歴史的な史跡が豊富で、瀬戸内海の魅力を体験できるスポットとして人気です。主な観光ポイントには、家島十景の宮浦神社の白髭霊嗣や菅原道真公にまつわる伝説の岩場「詩ヲ書キ場」、歴史ある家島神社があります。夏季は清水の浜で海水浴やB&G海洋センターでのマリンスポーツ、家族向けキャンプ場も利用可能。島内では新鮮な魚介を使った料理旅館や割烹も楽しめ、神武天皇ゆかりの伝説や祭りも体験できます。アクセスは姫路港からフェリーまたは高速船で約25〜40分で、島内は徒歩やレンタサイクル、バスで移動できます。