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来て、見て、感じて播州織産地オープンファクトリー
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体験内容
- 播州織を中心とした「ものづくり現場」の見学
- ものづくりを実際に体感する体験型ワークショップ(別途、参加費がかかる場合があります)
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テーマ性
- 約170年前に、農閑期の副業対策として兵庫の真ん中、西脇市周辺で定着した播州織。糸の段階で染色してから織り上げる先染め綿織物は、地域を流れる清流加古川の軟水に育まれ発展した。
- 戦後の経済成長期に地域経済を牽引する繊維産業として、世界中の有名ブランドに生地素材を供給してきた。しかし、アジア諸国の経済成長に伴い、繊維業界の活力は失われ、廃業が相次いだ。
- 産地が直面したのは大量生産から小ロット多品種化、素材生産から最終製品生産による高付加価値化への転換である。この転換を進めるにあたり、地域ぐるみで若手デザイナーを受入れ、彼らの斬新な発想により商品開発に取組んだ結果、業界規模の縮小は続くものの、デザイン性の高い最終製品の供給により、高付加価値化や産地の認知度向上、業界の活性化は着実に進んでいる。
- 本プログラムは、産地を訪れて職人たちと交流することで、隣接する多可町を含めてものづくりや地域資源に触れ、学ぶもの。
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実施日
2025年4月~10月の間に実施予定(西脇・多可オープンファクトリー「もっぺん」) ※通年で実施する事業所があります。お問い合わせください。
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料金
見学は基本無料(ものづくり体験ワークショップは別途参加料がかかる場合があります。)
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問合せ先
西脇市産業活力再生部商工観光課 住所 兵庫県西脇市下戸田128-1 連絡先 0795-22-3111 営業時間 8時30分~17時15分(定休日:土・日・祝日) E-mail shoukou@city.nishiwaki.lg.jp
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アクセス
【西脇市中心部まで】 車:大阪から中国自動車道で約1時間 バス:新大阪駅から高速バスで約1時間30分 鉄道:新大阪駅からJRで約1時間40分 Google Map
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